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2023/08/19

奥日光小田代ヶ原の今の花々 2023/8/18

連日暑い日が続きますが、奥日光は少しづつ季節が進み、秋の気配を感じ取れる今日この頃となりました。
本日は、小田代ヶ原を彩る今楽しめる花々をご紹介します。

アカタテハという蝶がアザミの蜜を吸いに来ています。

カリガネソウ

カリガネソウ(雁金草、学名:Tripora divaricata)は、シソ科に属する多年草です。日本、中国、朝鮮半島に分布しています。

高さは1mほどで、茎は四角形をしています。葉は対生で、卵形で先が尖っています。花は8月から9月にかけて咲き、青紫色の唇形花を咲かせます。花は蜜源となるため、多くの昆虫が訪れます。

カリガネソウは、園芸植物としても人気があります。花壇や鉢植えに植えられることが多く、秋の花壇を彩ります。

カリガネソウの花言葉は「愛情」です。これは、花の形が雁の首に似ていることから、雁の首を長くして愛を表現するという意味から来ています。


テンニンソウ

テンニンソウは、シソ科テンニンソウ属の多年草。日本原産で、山地の木陰や草地に生育する。高さは1メートルほどになる。葉は対生し、長楕円形で先が尖る。花は8月から9月にかけて咲き、淡黄色の唇形花を穂状につける。花冠は筒状で、先端は4裂する。果実は櫺未如10月から11月にかけて熟す。

テンニンソウは、古くから民間薬として用いられてきた。鎮静作用、利尿作用、解熱作用などがあるとされる。現在では、漢方薬としても用いられている。

テンニンソウは、花や葉が美しく、観賞用としても人気がある。また、繁殖力が旺盛で、庭植えや鉢植えで簡単に育てることができる。


カセンソウ
カセンソウとは、キク科オグルマ属の多年生草本です。別名は「歌仙草(かせんそう)」です。日本では、北海道から九州まで、山地や草原に自生しています。葉は互生し、長さは10-20cm、幅は5-10cmです。葉の形は、楕円形から広卵形で、表面は緑色、裏面は灰白色です。花は黄色で、直径は3-4cmです。花期は7-8月です。カセンソウは、漢方薬の原料として使われます。主な効能は、解熱、鎮痛、消炎、解毒です。また、民間療法では、風邪、頭痛、腹痛、皮膚炎などに用いられています。


ソバナ
ソバナ(蕎麦菜、学名:Adenophora remotiflora)は、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。北海道を除く日本各地に分布する。

茎は直立し、高さは40-100cmになる。葉は互生し、長さ5-20cm、幅2-5cmの卵形または楕円形で、先端は鋭く、縁には粗い鋸歯がある。花期は8-9月で、茎の先端に淡青色の鐘形の花を円錐状に多数つける。花冠は長さ1-2cmになる。果実は櫺未如⊇呂垢販けて種子を散布する。

ソバナは食用にされる。若葉は茹でて食べたり、汁の実にしたり、炒め物にしたりできる。また、根は乾燥させて薬用に用いられる。

ソバナは山菜としてよく知られ、山菜の王様とも呼ばれる。また、古くから薬用に用いられており、利尿作用、解毒作用、抗菌作用などがあるとされている。


ニッコウアザミ
ニッコウアザミとは、キク科アザミ属の植物です。別名「日光アザミ」とも呼ばれます。日本固有種で、主に日光国立公園内などの高山帯に生育しています。

ニッコウアザミは、高さ1〜2メートルほどに成長する多年草です。茎は直立して、葉は羽状に切れ込みが入っています。花は頭状花序で、直径2〜3センチメートルほどです。花弁は紫色で、中央に黄色い雄しべと雌しべがあります。

ニッコウアザミは、8〜9月に開花します。花は、高山帯の景観を彩る美しい花です。また、ニッコウアザミの根には、利尿作用や解熱作用があるといわれています。


アカタテハという蝶
アカタテハは、タテハチョウ科のチョウの一種です。日本では、全国に分布しています。体長は約40ミリメートルで、翅の表は黒色で、赤色の斑紋があります。翅の裏は、黄色と黒色の斑紋があります。幼虫はイラクサ科の植物を食べます。成虫は、花や果実、樹液などを吸います。

花や昆虫からも確実に秋の気配が感じられる小田代ヶ原。
都市部ではまだまだ猛暑が続いていますが、一足早く秋を体感しに奥日光を訪れてみてはいかがでしょうか?
 

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