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トップお知らせ一覧奥日光西ノ湖周辺最新情報 2022/7/6

2022/07/08

奥日光西ノ湖周辺最新情報 2022/7/6

赤沼駐車場から低公害バスに乗って、西ノ湖入口停留所で下車。
そこから歩くこと約30分で西ノ湖に行くことができます。
バス停からは、30分ほどの距離なので山歩きの初心者でも安心ですね。
西ノ湖に向かう道は日陰も多いカラマツが立ち並ぶ森を抜けていきます。
下草も短いため歩きやすそうですね。
そんな森を歩いていくと様々な植物に出会うことができます。
この花はイケマ(生馬)というそうです。
線香花火みたいですね。

つる性多年草
北海道〜九州の山地の林縁などの湿った所に生える。根はゴボウのように太く、茎は蔓状で長く伸びる。葉は対生し、卵形で長さ5〜15cm、先は尖り、基部は心形、長い柄がある。葉腋に6〜10cmの長い柄を出し、球状の散形花序をつける。花冠は黄緑色で、深く5裂して裂片はそり返る。花冠の内側にある副花冠は白く、裂片の長さは4〜5mmで目立ち、内側には細毛が生える。袋果は細長く、長さ8〜10cm。花期は7〜8月。

現在、奥日光では鹿が増えすぎてしまい、鹿の食害によって下草が食い荒らされ生態系のバランスが崩れてしまっているようです。
西ノ湖周辺の森では、その様子が色濃いようです。
そんな森を抜けると・・
西ノ湖に到着。
今の季節は緑も濃く、空と湖との組み合わせが最高にきれいですね。
そんな景色に見とれながら、足元を見てみると・・
この小さなかわいらしい花は、イトキンポウゲというそうです。
栃木県では絶滅危惧種に指定されているそうです。
水際に生息するようです。

西ノ湖周辺のハイキングは、この暑い時期にはぴったりで、木陰も多く涼しいようです。
ハイキング初心者の方も是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 

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